薪ストーブの性能を左右するのは薪の品質
薪しだい、使い方しだい。
薪、7〜8割。使い方、2〜3割。いい薪って乾いた木。悪い薪って湿った木。乾いた木とは切って、割って風の通るところで最低 ひと夏、できればふた夏。
4月5月の乾いた風にあてると、1年ものでも、ほどほどの薪になります。
いい薪と言われる堅木と言われる木は、低い温度でゆっくり燃える性格。
鋳物と相性がいい。
針葉樹、杉松は高い温度で燃えよう、燃えようとする過激な性格で、鋳物と相性が悪い。
なお且つ、松は全身に杉は皮の裏に『ヤニ』を持つので、燻らせるとタール状の厄介な煤が出やすい。
煤、タールは薪ストーブにとって、ものすごく厄介なもの。
煙突を詰まらせるだけではなく、ご近所に迷惑をかけるし、ストーブや煙突を壊す。
杉、松をうまく燃やす方法もありますし、杉、松を使っても大丈夫なストーブもあります。
でも、使い方でまるっきり変わってしまうのが薪ストーブです。
薪とうまく付き合う価値観。高級な薪を使い続けて愛着を持って永年使い続けるのも価値観。
薪にお金をかけないで、上手に使うやり方もあります。
お時間のない方には、薪の販売もお承ります！
薪をつくりたいけど時間がない、力作業は苦手な方には薪の販売も致します。
ナラ薪 乾燥期間:1年 55,000円/t
※配達は富山県内に限定させて頂きます。
また、時期や在庫状況によってご希望に添えかねる場合もございます。ご了承下さい。
